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発音のクリニック

音声学の基本と発音のルールを身に付けることで発音の悩みを解決することがこのクラスの目標です。

短期間で発音や聞き取りの能力を高めたい方や会話力をアップしたい方におすすめの集中講座です。
発音や聞き取り能力を高めるのに効果的な、様々なトレーニングを行い、一人一人の発声を確認してそれぞれの方に適したアドバイスをしていきます。

話すというのは口を楽器として音楽を奏でることです。ルールがわかれば実際の会話での意思疎通がぐっと楽になります。
聞き取り、書き取り、会話の実践練習とほんの少しのアドバイスで、発音や聞き取りが楽になり、上達します。 発音のクリニックで上級者の話し方を身に付けましょう。

【講 師】David Schier
    Martin-Luther-大学博士課程卒 専攻:外国語としてのドイツ語 専門:音声学
    Leipzig大学および信州大学でドイツ語音声学(発音)コースの指導

【日程】金曜日19:00-21:00 全9回
   1回:11月9日、2回:11月16日、3回;11月30日、4回12月7日、5回:12月14日
   6回:12月21日、7回:1月11日、8回:1月18日、9回:1月25日
【受講料】40,500円(税別) ※回数割ご希望の方はお問合せください。
【教材費】500円

●1回目「発音入門」
第1回目は、音声学で最も重要な基礎を学びます。また、各受講生の苦手な発音を見つけ出し、このクラスでの目標を定め、声を録音します。最終週でも同様に各受講生の声を録音して、両方の違いを比較します。

●2回目「短母音・長母音」
ドイツ語には、日本語よりもはるかに多くの合計17の母音があります。第2回目では、この17の母音を実際に問題などを発声しながら練習します。さらに、音と文字の関係を学びます。

●3回目「ウムラウト」
ウムラウトä、ö、üはドイツ語の中でも特別なものです。第3回目では、それぞれのウムラウトの発音規則を、すでに学んだ音と一緒に学びます。この方法で正しい発音を学び、聴き取り能力を向上させます。

●4回目「ch-とsch-の音」
日本語にも「ひ」や「し」が似た音ですが、ドイツ語のch-、sch-はもっと音を出す時の力やストレスが異なり、日本人には難しい音の仲間です。ゲームを交えた練習を通して、間違った発音を矯正します。

●5回目「r-とl-の音」
rとlの子音は日本語にはないので、正確に発音するのが特に難しい音です。正しく発音するためには、舌の動きを意識することが重要です。舌の動きを意識し発音練習をして、複雑な音を出せるようトレーニングします。ここでは1週間前に学んだch-の音(例:“Bach“)も復習します。

●6回目「b-、w-、f-、v-の音」
多くの日本人はb-、w-、f-、v-の音の違いを聞き分けることができません。「ば」、「わ」、「ふ」とb-、w-、f-、v-のように、日本語とドイツ語の発音の違いを確認しながら練習します。

●7回目「sp-,st-の音とpf-,ts-,tschの音」
"Pflanze"や"Angstschweiß"に見られる子音は、日本語には存在しないため、これは日本人ドイツ語学習者の多くが苦手としている子音です。sch-の音とf-の音を練習すると、より多くの子音を簡単に発音できるようになります。よくある例とゲームを交えた練習で、この難しい発音を簡単にできるようにします。

●8回目「朗読(リハーサル)」
全ての音と、音の組み合わせを十分に練習し、発音規則を意識できるようになったら、発音クリニックの最後に文章を読み上げます。ここでは各音を正しく発音するとともに、リズム、アクセント、メロディーにも集中します。この回では受講生が好きなテキストを選び、読み上げます。

●9回目「朗読(本番)」
最後の授業では、受講生の朗読を録音し、最初の授業で録音したものと比較します。またここではもう一度発音ポイントの聞き取りを行い、それぞれの受講生に今後より良い発音をするためのアドバイスをします。