東西ドイツ統一20周年記念講演
 1989年11月9日、一夜にして世界は一変しました。冷戦の象徴とでもいうべきベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツの分断に40年目にしてピリオドが打たれました。
 そして1990年10月3日、41年間分断されていた国は自ら統一を勝ち取ったのです。

 東ドイツが消えたとき西ドイツはどう動いたか?東ドイツ市民は何を考え、運命と向き合ったか?統一後、その経験は何をもたらしたか?

 元本校生徒で「小さなドイツ革命 東ドイツ市民の体験」の著者ふくもとまさお氏(ジャーナリスト)が、ドイツ滞在の30年間に取材を続けた統一への市民の思いを報告!

記念講演
「東ドイツ市民の体験した統一のプロセスと和解」

日 時: 2015年10月3日(土)17:00〜18:30(懇親会18:30〜)
場 所: ドイツ語学院ハイデルベルク7番教室
定 員: 25人
参加費: 500円(パーティーOktoberfest参加者は無料)

1部
☆ベルリンの壁崩壊は、市民にとって本当にはなんだったのか?
☆統一後の東ドイツ市民によるナチ被害国市民との和解の試みとは?
2部
☆東西ドイツ出身者を交えて統一後25年間についてのパネルディスカッション

講演会後希望者のみ懇親会
オクトーバーフェストに合流(ドイツビールやドイツ料理を楽しみながら福本氏やドイツ人講師たちと統一25周年を祝います)




ふくもとまさお(福本 栄雄)  ジャーナリスト


1957年生まれ
1979年よりドイツ語学院ハイデルベルク在籍
1984年ドイツ赴任。以後30年間ドイツ在住。
著書
『ドイツ・低線量被曝から28年』
『小さな革命・東ドイツ市民の体験ー統一のプロセスと戦後の二つの和解』

暮らしから考える「小さな革命・東ドイツの市民の体験」フリージャーナリスト ふくもとまさお(東京新聞・写真も)


お問い合わせ・お申し込み:電話03-3374-4863
またはパーティー申し込みフォームよりご予約ください。
満席が予想されますので参加をご希望の方は必ず事前にお電話にてお席を確保してください。